こくた恵二

こくたが駆く


京都府大山崎町長選挙と町議選の支援を訴え

 10月15日告示の京都府大山崎町長選挙と町議選挙(定数16)で勝利をと4日夜、開かれた演説会に、かけつけて支援を訴えた。
 兵庫県南光町の山田兼三町長、民主町政の会が推薦するまなべ宗平さん、日本共産党の6人の予定候補、上坂愛子府議とともに、参加者の声援にこたえた。
 日朝国交正常化交渉や拉致問題での日本共産党の先駆性を語り、地方の新しい政治の流れを示しながら、現町政の「病根」として(1)税金の使い方が逆立ちしている(2)国・府いいなりである(3)豊かな自然・地下水など町の良さを壊しているの3点を強調した。そして、まなべさんの勝利で自治体の魂を取り戻し、自然と地下水、暮らしを守り、誇りある町を子孫に引き継ごうと訴え。日本共産党町議団が住民と力をあわせて暮らしと自然を守ってきたことにふれ、まなべ町政を支える大黒柱として6人の勝利をよびかけた。
 演説会に先立ち、京都市内で開かれた大韓民国国民勲章受賞祝賀会に出席した。金慶憲氏は「牡丹章」、全斗鳳氏は「冬栢章」と、多年にわたり、京都韓国商工会議所などの発展に寄与された功績によって、それぞれ国民勲章を受賞された。会場で関係者のみなさんと、お祝いのあいさつをかわした。

[2002年10月4日(金)]