こくた恵二

こくたが駆く


衆院大阪10区補選勝利へ、すがの悦子さんと訴え

 10月の衆院大阪10区補選で勝利をめざして奮闘する元衆院議員の、すがの悦子さんとJR高槻駅前で訴えた。 
 私は、長野県の田中知事の再選は嬉しいもので、日本共産党は、田中知事を支持してたたかい、何よりも県民の勝利、政治は変えられるという結果が示されたことを紹介。そして、今度は大阪10区のみなさんが、国民の暮らしに心寄せない小泉内閣に審判を下す番だとよびかけた。
 また、東京電力の原発事故・トラブル、日本ハムの偽装、三井物産のモンゴルODA疑惑関与など業界のトップ企業が、あいつぐ不祥事を起こしている。命や安全や健康など、お構いなしの政治が横行し、経済産業省、農水省、外務省の天下り、族議員の跋扈(ばっこ)、仕事の口利き、政治献金といった政官業の癒着・トライアングルに根本原因。
 こうした腐敗追及の先頭に立ち、腐敗の根源=企業献金にメスを入れ、解決能力持つただ一つの党・日本共産党の勝利で、「政治とカネ」の解決をと力を込めた。
 大阪の共産党は、かつて1議席を争う参院補欠選挙で「くつぬぎ」さんや「吉井」さんを勝利させた経験持つ党です。この大阪10区から政治の流れを変えるために私もがんばりたい。

[2002年9月8日(日)]