こくた恵二

こくたが駆く


岩手県民集会、京都懇談会で国会情勢報告

 岩手県盛岡市で6日、県の公会堂で開かれた「許すな!有事法制・医療大改悪7・6岩手県民集会」に駆けつけ、国会情勢報告を行った。主催は、有事法制に反対する岩手県連絡会と県民の医療を守る岩手県連絡会。(写真上)
 重要4法案を今国会の会期中に1本も通すことができなかった経過を詳しく紹介しながら、国民の運動が世論を動かし変化をつくったことは明確だとのべた。延長国会のいまがまさに「正念場」。国民の世論を背景に国会内外での運動を強化し、廃案へ追い込もうとよびかけた。同時に、暮らしの願い実現へ、悪政強行の小泉自民党政府を追いつめ、国会解散・総選挙へと力を込めて訴えた。
 岩手から空路、京都に戻り、「7・6日本共産党 国会・府市政懇談会」に参加して、情勢を語り、決意を固めあった。(写真下)




[2002年7月6日(土)]