国会会議録

【第166通常国会】

衆議院・議院運営委員会
(2007年3月15日)

 憲法調査特別委員会でにおいて、 国民投票法案=改憲手続き法案についての公聴会開催を与党単独で一方的に強行した。怒りをもって糾弾する。
この公聴会の開催を議院運営委員会が承認が必要なのである。私は日本共産党を代表して次のように反対の意見を述べた。

○穀田委員 憲法の改正手続に関する法律について……(退場する者あり)

○逢沢委員長 着席ください。共産党さんが発言中ですから、着席ください。

○穀田委員 国民の声を聞くという重要な公聴会の設定を、与党単独で一方的に強行したことに強く抗議します。

 今回の公聴会の日程設定は、国民投票法案すなわち改憲手続法の採決を前提としたものであり、通過儀礼のためのものと言わざるを得ません。このことは、昨日の安倍首相の、今国会で必ず成立との言明で明らかであります。安倍首相の目指している憲法九条改憲と地続きの改憲手続法は、断じて認められません。

 国民の声を聞くなら、地方公聴会はもちろんのこと、期限を切らない徹底審議が必要であることを強く主張し、公聴会開会承認要求に反対するものであります。

○逢沢委員長 それでは、日本国憲法に関する調査特別委員会からの公聴会開会承認要求の件につきましては、これを承認すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

○逢沢委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。