穀田恵二
12年目の初心
12年前(11月30日)、西山参院候補らと一緒に初出馬の街宣に挑む(右)。左は2002年の12・8街宣で(四条大宮)
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さる11月22日、私が衆議院京都1区の予定候補として発表されたことを読者はご存知だろうか。
1990年11月に当時の1区の候補者として発表されて以来、干支(えと)の一回り12年が経ったわけである。
予定候補者発表というスタートラインに立って、初心にかえりがんばりたいと決意している。
「『わだつみの悲劇を繰り返すまい』を政治活動の原点に」と90年12月、京都民報紙上に記したことが今でも脳裏に鮮やかに浮かぶ。
時あたかも、イラクをめぐって国連の枠組みの中での平和的解決か、アメリカの一方的攻撃を許すのかが鋭く問われ、日本国憲法9条を蹂躙(じゅうりん)する有事法制問題が国会で審議継続され、世界と日本の平和めぐる重大な岐路に立たされている。イタリアやイギリスをはじめ各国で何万人何十万人の規模で闘いが起こっている。この日本でこそ、イラク戦争への協力反対、イージス艦の派遣反対の声を大にしようではないか。スローガンは多様であっていい。いまこそ平和の声を内外に響かすことが大切な時期なのではないでしょうか。
「国民が主人公」を訴え、侵略戦争反対、反戦・平和の伝統を持つ日本共産党の出番である。
“政治を変える”“政治を国民の手に”と、12年経た今日も、あらたな「武者ぶるいを禁じえない」のである。
[「京都民報」2002年12月15日付、国会議員リポート]
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