【エッセー】

穀田恵二

熱い戦い=国会

 「フェアプレイと平和」=サッカー大好き人間・こくた恵二のバックボーンだ。世界最大の祭典W杯が日韓で始まった。日本と世界のサッカーファンが熱くなる1カ月だ。私もごたぶんに漏れず熱くなっている。
 もっと熱い闘いを展開し、日本の国の平和と暮らしに重大な影響を与える闘いの真っただ中、それが国会だ。
 平和を「ぶっ壊し」、アンフェアプレーのしたい放題の自民党小泉内閣。有事法制、健康保険の改悪など悪法が目白押しのうえ、単独強行採決や土俵を広げる「会期延長」などなど。
 また防衛庁による情報公開請求者への思想調査。「平時」でさえ国民監視。その上官房長官の「非核三原則(持たず、つくらず、持ち込ませず)見直し」発言、絶対に黙過できない重大問題だ。
 非核三原則は、自民党の歴代首相でさえ、「被爆国民としての悲願から出発」(三木首相)、「不動の国是であることは一点の疑いもない」「いかなる政府ができても遵守すべきもの」(福田首相)と答弁していた。
 「国権の最高機関である国会において決議し、国民の総意として内外に鮮明に」と決議したもの。
 いよいよこの内閣の退陣を求め国会解散・総選挙を要求するときがやってきた。

[「京都民報」2002年6月9日付、国会議員リポート]