穀田恵二
“汗と涙の80年”
京都まつりで高石ともやさんと
いっせい地方選挙の勝利をめざす「京都まつり」で、歌手でランナーの高石ともやさんと舞台そでで旧交をあたためた。
日焼けした彼は、15日アメリカのウィスコンシン州で開かれたトライアスロン大会、60歳から64歳の部で優勝したとさりげなく語った。驚いて問いなおすと来年のハワイ本大会の予選なのだそうだ。世界各地の予選1位でないと出場できないという過酷なものというではないか。世界の頂点をめざす彼の挑戦はこれからも続く。
彼の親友でもある三宅誠孝市議と、優勝楯を真ん中にお祝いの記念写真となった。彼は通常“大会”前後に仕事はいれない。「京都まつり」だけは特別に出演してくれたようだ。
「80年を迎えてさらに輝いてほしい」と日本共産党創立80周年にお祝いのエールを送ってくれた。ステージでは今ヒット中の「古時計」に託して、“汗と涙の80年”とさりげなく歌いこんだ。作家・灰谷健次郎さんの「亡くなった方にありがとう」という言葉を引用し、進歩と革新の先人に「ありがとう」のメッセージを歌ってくれたのではないだろうか。
「この街が好きさ」を参加者とともに歌い、最後までステージを堪能してしまった。
「この街を拠点に、お互いに息の長い、筋を通した活動を」これは、私から彼へのエールだ。
侵略戦争と植民地主義に反対し平和と民主主義、人間の尊厳を求めてたたかった不屈の日本共産党の歴史を誇りに思う。「国民こそ主人公」の立場を貫き続けた80年、21世紀をその精神を体現した憲法が花開く時代にしたいと先人に誓うひと時になった。
[「しんぶん赤旗」2002年9月26日付、国会議員のリレーエッセー]
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