こくた恵二
こくたが駆く

竹林光美さんで市政を転換!―長岡京市長選挙

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 昨日午後は、長岡京市長選挙の応援でJR長岡京駅前へ。

 来年1月7日告示・14日投票の長岡京市長選挙は「革新市政の会」竹林光美さんのほか現職と、無所属の市会議員が出馬を表明している。

 私は、安倍内閣の初予算案も大企業優遇・庶民に痛みを押し付ける内容で、庶民の暮らしはますます大変になることを指摘したうえで「長岡京でも、庶民の暮らしに冷たい市政が行われている。とくに一番弱い立場の、子供・お年寄り・障害者への削ってはならぬところをバッサリ削る弱いものイジメの市政だ」

 「小中学生の修学旅行補助金の廃止。小学校百八十五万円、中学校百六十九万円。
 寝たきり老人介護見舞金。七百九十五万円。   
 身体障害者(五百八十六万円)・児(百五十六万円)補装具自己負担分補助の廃止。障害者・母子家庭への水道料金助成二百万円」
 その一方で「企業立地促進助成金を三社に二年間で一億円」大企業への直接の税金投入という新しい手法。どっちに顔を向けているのか?」と述べて、市政の転換を呼びかけた。

 また「税金のムダ使いをやめさせるのは、それが福祉切捨てとセットで実施されるからであり、市民の水道料金値下げや子供の医療費無料化の願いに背を向けてきた人物では、市民の願う市政の転換は実現できない」と訴え「竹林候補に党派を超えた大きな支援を!」と締めくくった。

 革新市政の会の呼びかけで、街頭演説会にはたくさんの方々が参加していただいた。呼びかけも丁寧で「寒さ厳しき折、暖かくしてご参加ください」とあった。どうりで写真を見れば判るが、皆さんキチンと防寒着。その呼びかけの意味に気付くのが遅く、やせ我慢しているわけでなないが、薄着で訴えて、「ちょいと寒かった」とは率直な感想。でも参加者の熱気あふれる拍手に我を忘れて必死の訴えになったことだけは確かだ。

(Update : 2006/12/25)