三重県は、日本共産党の県会議員が一人もいない県である。前回定数削減の影響も受けて四日市と津市で落選。来年のいっせい地方選挙でなんとしても勝利をせねばならない。 今日は、津市での演説会。真弓としお前県議が立つ。 日本共産党がいなくなった県議会は、議会が議会でなくなっている。 オール与党で何でも賛成、そのうえ「知事交際費」で「宴会政治」が復活。チェック役がいなくなるとこうも堕落するのかという典型だ。 もう一つは、住民の声が届かないという点だ。市民団体が乳幼児医療費の無料制度の拡充の請願を出しても紹介議員がいなくて、「陳情」扱いにされる始末。国民の投票権と並ぶ重大な権利である請願権までおろそかにされるとは。 住民の声を真っ直ぐ届ける日本共産党の議員がどうしても必要だ。真弓としおさんの勝利を！
（Update : 2006/12/02）
