こくた恵二
こくたが駆く

原爆症認定訴訟広島地裁で全面勝訴。

 被爆による病気を原爆症として認めないのは不当として、集団訴訟を行なっていた。本日、広島地裁は41名全員を認定すべきと判決を下した。
 8月3日のNHK「クローズアップ現代」では「“第3の被爆”放射線の脅威」を放映。入市被爆などの科学的な解明の努力が続けられていること。医療・治療の現場でのがんをはじめ多くの方々が苦しんでおられる病の実態に、科学によって新たな脅威が証明されようとしていることが報告された。
 
 この現実に、政府はしっかり目を向け、キチンと謝罪し、判決に従うべきだという思いをさらに強くした。

(Update : 2006/08/04)