こくた恵二
こくたが駆く

大阪府議補選・東大阪市区の応援に

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 本日午前中は東京で打ち合わせの後、午後から東大阪へ。
 今月2日に、市長選挙で日本共産党員の長尾市長が劇的な勝利を収めた東大阪において、府会議員が市長選挙に出馬したことから実施となった府会議員補欠選挙。昨日告示、投票日は8月6日。

 定数2の補欠選挙に自民党は内紛のために2人の公認候補と1人の推薦候補、合わせて3人の候補者を立てるという混迷ぶり。民主党はというと、現職の民主党府会議員が「(来年4月に)2人も当選できない」と公認をせずに無所属での立候補と、これまた私利私略で政党の体をなさない対応。
 ここにも政党のあり様が問われています。自民、民主は政党として選挙にあたって、府民・市民に語るべき大義がないことの証明です。
 日本共産党の「くち原亮」候補も含めて定数2に5人が立候補という大激戦であるが、わが党以外はオール与党で、しかも政党の体をなさないという非常にわかりやすい構図だ。私は「長尾市長を誕生させた、東大阪の皆さんのお力でなんとしてもくち原さんを議会へと押し上げてほしい」と訴えた。

(Update : 2006/07/29)