こくた恵二
こくたが駆く

昼は兵庫県川西市議選の演説会
夜は京都府城陽で党創立記念集会

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 昨日午後は兵庫県川西市議選にむけた演説会。
 川西市でも、開発事業によるムダ遣いと、市民生活を犠牲にする「行政改革」が行われている。共産党川西市会議員団は、市政の監視役として、議会での発言回数は過半数を占めるなど、住民の暮らしを守るために奮闘している。

 演説会終了後には、川西市に在住の原爆症訴訟原告団の一員の井上正巳さん宅を訪問した。近畿には13名の原告がいるが、高齢で裁判所への出廷もおぼつかない方が多い、私は原告の自宅の近くで活動をしたときにはなるべく足を運ぶことにしているのだ。

 夜は、城陽市で洛南地区委員会の党創立記念集会で記念講演。
 この日は国連安保理による全会一致の非難決議が採択をされた直後ということで、北朝鮮のミサイル問題について一言「北朝鮮の当局者は、ミサイルの発射は、「国の自主権の問題だ」とのべているが、そんな言い訳は絶対通用しません。」「公海上に達するミサイルやロケットの発射は、一般の航空機や船舶の航行に危険を及ぼすものであり、関係する機関や国々に事前に通告することが国際ルールになっています。事前通告なしのミサイル発射は、国際ルールに違反する無法行為です」とのべて、北朝鮮に対話のテーブルに戻らせ、国際社会のルールを守らせることが大事だと指摘した。

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(Update : 2006/07/18)