こくた恵二
こくたが駆く

京建労・春の決起集会であいさつ―ここでがんばらなくては京建労がすたる

photo 本日、京都円山野外音楽堂にて、京建労・春の決起集会。
 いつもの事ながら、京建労の動員力のすごさには感心させられる。音楽堂にギッシリと参加者がつめかけている。すごい熱気だ。
 集会開始直前に、京建労北支部から大衆増税反対の署名を受け取る。

photo 今年は知事選挙の年ということで、やはり衣笠洋子さんが駆けつけてごあいさつ。

 衣笠さんは公開討論会での現職知事の冷たい府政を象徴するような発言として「府立洛東病院の建て替えに50億かかる。100床の規模だから、一人あたり5000万円だ」というとんでもない発言を紹介。「一つのベッドに同じ人が何十年も入院し続けるわけじゃない、それこそ何人もの患者さんが入院する、外来だってある、知事の発言は、府民の命・暮らしに冷たい府政を象徴している」と批判していた。
 写真は衣笠さんをはさんで、揃い踏み。
 左から私、京建労・田辺委員長、衣笠洋子知事候補、全建総連・佐藤書記長、京都総評・岩橋議長。

 集会後、集会参加者はデモ行進に出発。丁度、「民主府政の会」女性宣伝が祇園石段下にて行われた。私も参加し宣伝カーで集会参加者を激励。

 「衣笠洋子さんは、出馬表明の記者会見で『ここで引き受けなくては女がすたる』と決意表明をしました。私もここで応援しなければ男がすたる、皆さんもここでがんばらなくては京建労がすたるじゃありませんか!ともにがんばりましょう!」と訴えた。
 写真はアスベスト被害を糾弾するデコレーション。

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(Update : 2006/03/26)