こくた恵二
こくたが駆く

岩手県奥州市で活動

photo 私の生まれ故郷水沢市は、今年の2月から奥州市となった。水沢市、江刺市、胆沢町、前沢町、衣川村が合併。
 この12日から奥州市の市会議員選挙が行われる。
 及川よしお、千田みつこ、亀梨つねおさん三氏の応援に駆けつけた。
写真は亀梨つねお選挙事務所で支持者の方に撮影していただいたもの。さっそくメールで送っていただいた

 言うまでも無く合併直後の市会議員選挙の結果は、住民の暮らしに直結する。
 また、今回の奥州市の場合2市2町1村が合併、全員当選し6議席確保すれば、議席占有率は5・7%から14・6%になる。東北の中でも前進の流れを加速させ、東北全体の流れに大きく影響を与える重要な選挙だ。
 今回立候補されるみなさんは、鉄道高架事業(200億円)、総合運動公園建設計画(200億円)など「大型事業優先ではなく、市民の暮らし・福祉優先の施策を」と求め、ついに一連の事業は凍結・見直しに追い込み、ムダ使い・不要不急の大型開発をストップさせた実績がある。
 また、中学校の完全給食、住宅リフォーム助成制度などなど、市民の声で市政を動かし、他党の議員もうらやむ「議会の申し子」「議会人の鏡」といえるすばらしいメンバーだ。

 党大会後の地方選挙は、55選挙区に78人が立候補し、62人が当選。(自民42人、公明38人、民主12人、社民党11人)
 京都府福知山市の合併増員選挙では、定数2の3つの選挙区で全勝、京都新聞が号外を出して「共産3議席、無所属3議席」などと報じた。また多くのところでトップ当選をしているのも最近の特徴だ。「この流れを加速させるために、ともに頑張ろう!」と呼びかけた。

(Update : 2006/03/05)