こくた恵二
こくたが駆く

京のあちこちで、改憲反対の訴え

photo 本日の活動開始は長岡京市のJR長岡京駅前で街頭宣伝から。
 民青同盟の若い皆さんとご一緒に、憲法改悪反対の訴えをおこなった。
 京都の民青同盟のみなさんは、この間「京都の青年・学生10万人の憲法署名アピールプロジェクト」と題して、さまざまなアピールをおこなっているが、今日もその一環で、大型宣伝カーを京都南部を中心に走らせての「キャラバン宣伝」とのこと。
 朝の一ヵ所目なら、なんとか時間的に都合がつくので是非ご一緒にと駆けつけた。
 先月長岡京市の市会議員選挙で見事初当選をされた小原あきひろ市会議員もご一緒に。28歳の若い力は実に頼もしい。

photo 長岡京市をあとにして、上京区の立本寺で開かれた「仁和平和まつり」でご挨拶。
 憲法をめぐる情勢について、先日放送された「TVタックル」で、残念ながらカットされた場面の話などを織り交ぜて、20分とまとまったお話。

photo 次の会場は平安会館で、京都府日本共産党後援会の総会に出席。
 冒頭に挨拶をおこない「自民党などは、『自衛隊はすでにあるじゃないか、あれはすでに立派な戦力であり軍隊だ、今の現実を書き込むだけで何の問題があるのか』と言うが、わたしが『その自衛隊が海外で武力を行使できないでいることも現実じゃないか、これは交戦権を否認した憲法9条の2項があるからで、これを無くすと言うことは海外での武力行使をすることにつながるじゃないか』と返すと相手は何もいえなくなる」「次の選挙では『善戦・健闘』にとどまらず『確かな前進』と言えるように、そのために力をつくそう」

(Update : 2005/11/20)