こくた恵二
こくたが駆く

日本共産党第5回中央委員会総会について

 来年1月に開く日本共産党第24回党大会への決議案を議論する中央委員会総会が昨日今日の二日間にわたって開かれた。
 自民党政治の危機とゆきづまりを分析し、この根底に三つの異常(――過去の侵略戦争を正当化する異常、――アメリカいいなり政治の異常、――極端な大企業中心主義の異常)の特質を明らかにした。
 内外情勢の分析し、前大会で決定した新しい「綱領」をふまえ情勢の進歩的打開の道をしめしたものとなった。
 5中総では、この決議案が「日本共産党員への応援歌であるだけでなく、より良い社会を目指す人々への応援歌である」との発言や、2006年、07年を展望して、強く大きい日本共産党をつくる取り組みの経験や決意がこもごも語られ、いき高い総会となった。
 明日のしんぶん「赤旗」に、24回大会決議案が掲載される。ぜひお読みください。

(Update : 2005/11/15)