こくた恵二
こくたが駆く

「改憲」と「増税」の小泉暴走内閣にストップを

photo 京生連(全京都生活と健康を守る会連合会)第40回定期総会に出席してご挨拶。
 弱者切り捨ての小泉「改革」と、深刻な不況の影響によって、国民に大きな痛みが押し付けられるなか、各地の生健会が「暮らしを守る最後の砦」として、果す役割はいよいよ高まっている。
 憲法を守り生かす生存権運動として、昨年から開始された「生活保護の老齢加算削減・廃止の取り消しを求める裁判」は来年初頭に正念場を迎える、運動を通じて、会員数・読者数とも着実に前進させている点でも心強い。「国民の暮らしと、憲法を守る運動で、ともに頑張ろう」と連帯のご挨拶。

photo 本日2ヵ所目は、国労京滋地区本部の第17回定期大会。
 JR福知山線脱線事故の問題で、JRの儲け第一主義と国の規制緩和路線を国会で厳しく追及してきた、この半年間の国会でのとりくみについて報告。

photo 午後は、上京と北区の民商の総会をハシゴ。
 増税の問題で、いよいよ消費税の二ケタ増税が本格的に議論がはじまろうという緊迫した国会の情勢を報告「空前の大儲けを上げている大企業への減税をそのままにして、庶民への増税押し付けは許せない」と厳しく批判、「大増税反対と憲法守れの大運動で、小泉暴走内閣にストップをかけるために、一緒に頑張りましょう」と呼びかける。

(Update : 2005/10/30)