こくた恵二
こくたが駆く

9日目 不破議長来る!四条河原町に5千人

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9月7日目の活動の概要
街頭演説  回数 11回/聴衆の数 約190人(四条河原町のぞく)
演説会等集会回数 4ヶ所/参加者数 約810人

 朝の宣伝は二条駅からはじまって、午前中に九カ所で街頭演説。
 九カ所目の南区、生協本部前ではNHKの取材がありました。
 夕方は京都一の繁華街四条河原町で不破議長を迎えた大街頭演説。震災、JR事故、国会で国民の要求実現のために奮闘してきた実績をアピール。
 夜は個人演説会二カ所と、京都四区成宮まり子候補の演説会に一カ所駆けつけました。

photo***こくた恵二本人が送る、選挙レポート***
 今朝はJR二条駅からスタート。駅から降りてくるのは、右京区民や亀岡市民が多いのも事実。そこは日本共産党、京都4区の成宮まり子候補と比例の宣伝もバッチリ。この駅も昨日の北大路ビブレ前同様に客待ちタクシーが多い場所だ。
 午前中の街頭演説は中京区で5ヵ所、南区で4ヵ所のあわせて9ヵ所。最後の南区・生協本部前では、生協の職員さんや印刷関係をお願いしている新日本プロセスの社員さんたちが大勢聞きに来てくれた。
 この生協前演説はNHKが取材。さらに事務所に戻るまでの車に同乗してインタビューをさせてほしいと言うではないか。前回選挙ではマスコミが二大政党論をあおって、ほとんど共産党が取り上げられることが無かったが、京都はやっぱり「自・共対決」今回のマスコミの扱いははっきり私を意識しているのも当然。
 「『わだつみの悲劇をくりかえすな』のスローガンは、有権者に受けいられているのか」「憲法を守る訴えの手応えは」「若い人の受け止めは」などが、その主だった質問だった。
戦後60年の節目の年、京都をはじめ全国で「憲法9条を守ろう」の運動が澎湃として起こりつつある。とくに京都は平和と民主主義の底力が目に見えて発揮され出した。
 宗教者、文化人が声をあげだしている。「いま憲法を守れの訴えを」と。
 それらの運動が、この選挙の中でも共同のうねりとなっている感がする。老若男女を問わず私への期待となっていることを実感する毎日だ。

  不破さんが京都の応援に駆けつけた。七加子夫人も一緒に。
 何としても「京都の小選挙区で風穴を」の熱い思いが、伝わってくる。四条河原町に集った5千人の聴衆の方々も同じではないだろうか。
 不破さんの新しい著作を頂戴したお礼の葉書に、「京都に応援に来ていただけませんか」と書き記したが、実現するとは!
 勇気百倍、陣営も燃え立つこと限りなし。
 大増税の“旗振り役”の自民候補者、9条改憲グループ事務局長の民主候補者に負けてたまるか。
 京都の平和と民主主義の底力を発揮し、大逆転で勝ち抜こう!

 京都4区の太秦中学で演説会終了後、学生時代から通っている桜井理髪店に特別に頼んで夜の散髪をお願い。頭もさらにスッキリ、最終盤にゴー。

(Update : 2005/09/07)