こくた恵二
こくたが駆く

3日目 西新道商店街で桃太郎・今日は防災の日

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9月1日の活動の概要
街頭演説   回数 13回/聴衆の数 約250人
演説会等集会 回数 2ヵ所/参加者数 約280人

 朝はJR西大路駅前で朝宣伝。その後京都市・南区を中心に5ヵ所で街頭演説。
 お昼に中京区・西新道商店街で解散後2回目の桃太郎宣伝、ほぼすべての商店主が握手を求めて表に出てきていただき「これ持って行って!」と、お店の商品のペットボトルのお茶や花束などを次々と持ちきれないほどプレゼントしてもらう。
 上京区の釘抜地蔵前では「御利益として苦痛を取りのぞく信仰のある『苦抜き地蔵』にお参りのみなさん、国民の苦痛を取除くのが政治の役目です。国民に苦痛ばかり押し付ける自民党の悪性に正面から対決してガンバル日本共産党をよろしく!」と訴え。
 夜は中京区と北区で個人演説会2ヵ所「社民党は護憲の党を売りにしてるが、改憲を掲げる民主党となぜ21もの選挙区で協力するのか!これでは憲法を守れない不確かな野党だ。憲法を守るのも確かな野党・日本共産党と、こくた恵二へ」と訴え。

***こくた恵二本人が送る、選挙レポート***
 選挙前に訴えた西新道商店街を“桃太郎宣伝”。いつも暖かい商店街のみなさんです。それぞれのお店の商品を、例えば美容室ではヘアーリキッド、花屋さんからはお花、縁起をかつぐ「勝男ぶし=鰹節」、お茶ももちろん、というぐあいに。
 元気いっぱい走り抜けることができました。
 夜は、地元衣笠小学校の演説会だ。思わず肩に力が入る。本部長の浦さんや、新井府会議員・選挙事務長は「もっと気楽に」といってくれるのだが、、、

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***防災の日にあたって***
 今日9月1日は、「防災の日」です。関東大震災から82年目にあたります。阪神・淡路大震災以来、災害被災者への公的支援を取り組んできた私にとっても大事な日である。新潟県中越地震や福岡県西方沖地震、さらには宮城県で地震の発生など、今日ではいつ、全国何処で地震が起きても不思議ではない時期を迎えつつあります。それだけに災害の備えの強化と、被災者への支援を充実する政治が必要です。
 私は、まず地震防災対策を、全国で強化していきます。学校などの公共施設や社会福祉関係施設の耐震性強化は急務です。個人住宅の耐震補強の財政的支援を強めることは待ったなしです。
 私は、開発優先の街づくりを見直します。開発や土地利用の変更にあたって、災害に対してどのような影響があるかを事前にチェックする防災アセスを導入します。
 消防力を強化することは決定的です。国が定めた消防力の基準の充足を一刻もゆるがせにできません。
 私は、「住宅再建なくして生活再建なし」と訴え続けてきました。ことし改正された被災者生活再建支援法は、見直します。
日本共産党はすでに、被災者生活再建支援法の改正案(「くらし復興支援法案」)を提案しています。
詳しくは政策をご覧下さい。

(Update : 2005/09/01)