こくた恵二
こくたが駆く

60回目の終戦記念日

photo 常幹会議を終えて、京都へ。今日は戦後60年の終戦記念日宣伝へ。
 私が、候補者になったのが85年。翌年の京都府会議員補欠選挙をスタートに、京都市会議員、衆議院議員と連続し、今年で20年になる。
 毎年終戦記念日のこの日は、街頭宣伝、北区・出雲路学区の“親子祭り”が定番である。故に20年間、お盆のこの日は京都で活動しているわけである。
 今日は“お東さん”=東本願寺前で宣伝。8月12日の毎日新聞は、「真宗大谷派(東本願寺)の法主が、中国東北部の戦地を慰問などで巡回していた映像が発見された」と報じた。「東洋平和の黎明 皇軍感謝・慰問の旅」で、戦時下の仏教教団の戦争協力の実装が記されているものだ。
 仏教界が真相を直視し、正しい歴史認識に立ってこそ平和問題に取り組むことが出来るとする考えに共感をおぼえる。
 だから、今年は“お東さん”で宣伝させていただいた。  
 山中渡・京都市会議員が同行。
 さすがに”お東さん”だけあって、全国の老若男女が訪れるところ、「テレビで見てます」「京都で勝って下さいね」と激励も全国区だった。

(Update : 2005/08/15)