こくた恵二
こくたが駆く

こくたさんはこんな人―その活動と実績

テレビでおなじみ。討論からクイズまでこなす「党の顔」
テレビでは日本共産党の“顔”として大活躍。その弁舌の分かり易さと歯切れのよさは評判です。出演も「日曜討論」、「サンデープロジェクト」や「朝まで生テレビ」など、政治番組からクイズ番組までこなします。政治討論番組では、討論の筋道を整理する時など、「ハイ、穀田さん」と司会者が発言をふる場面もしばしば。今では多くの人から、「テレビ討論でおなじみのこくた恵二さん」といわれるようになりました。

国対と議運で手腕発揮。野党の筋を通し、民主主義をつらぬく
党国会対策委員長として8年。日本共産党以外に、野党らしい野党がなくなり、自公政治の暴走と、「2大政党」の馴れ合いのもとで、もっとも経験豊かな穀田国対委員長の存在と活躍が、いま最も輝いているときです。
国対委員長をつとめながらの議運の活動。それだけでも常識をくつがえす激務です。議運では数の横暴を許さず、徹底した民主主義をつらぬき、質問時間や回数など、道理ある主張を次つぎと認めさせてきました。

通常国会では質問40回。国会質問にマスコミも注目
国対、議運の激務をこなしながら、通常国会では国土交通委員会を中心に40回の国会質問。その奮闘ぶりにはマスコミからも注目を集めました。東京新聞は8月18日付で「2004ナガタチョー五輪」なる記事を掲載。通常国会質問回数の特集記事で、穀田恵二議員は“銅メダル”(3位)を獲得しました。
その質問回数もさることながら、その中身と活躍の姿は、国政の中心問題が問われている場にいつも登場する穀田さん。まさに“国民の苦難と要求あるところ穀田あり”そのものでした。

京都へのこだわり。京の伝統と文化、まちづくりへ情熱燃やす
京都へのこだわりは人一倍です。特に西陣、友禅など京都の伝統産業と文化、まちづくりへの情熱は誰にもまけません。HPの「こだわり京都」はその熱い思いで綴っています。
京都の各議員団・予定候補者を中心に毎年行なっている政府交渉。この中でも穀田議員の果たしている役割は絶大です。京都の要求を真正面から受け止め、2004年交渉では、住宅耐震改修への補助制度の問題や、台風23号による災害対策などで大きな役割を発揮しました。

近畿から全国を駆ける。選挙応援に、災害現場に、穀田あり
近畿ブロック比例代表の議員として、近畿一円で文字通りの大奮闘の穀田さん。全国からもひっぱりダコです。
阪神大震災以後の個人補償問題は、穀田議員が一貫して国会で取りあげてきました。当時は「個人財産への税金投入は出来ない」と言っていた政府も、昨年秋の臨時国会の穀田質問に対して、「門前払いするのではなく、検討しなければならない場合もあるという問題意識をもっている」(北側国交大臣)との答弁を引き出すなど、皆さんと一緒になってやっとここまで前進してきました。

アジアで世界で。スジを通した野党外交・平和外交に尽力
「わだつみの悲劇をくりかえすまい」が政治信条。平和への熱い思いを胸に、憲法九条の改悪を許さず、平和外交に全力を尽くしてきました。99年2月の超党派北朝鮮訪問団に参加したとき、北朝鮮にキッパリとスジを通し、「無条件無前提の正常化交渉を」と訴え、その後の政府間交渉の扉をこじあけた穀田恵二さんの奮闘ぶりは有名です。いま日本共産党の野党外交は、アジアでは大きな信頼を得ています。

多彩な人脈。懐の深さ、気さくで人間味のある人柄は有名
忙しい国会の合い間を利用し、日本や京都を代表する各界の著名人の方々と交流し、平和、政治、伝統と文化などの問題で、広く意見を交換してきた穀田さん。こうした幅ひろい人脈も、穀田さんならではのものがあります。
最近では、随筆家・岡部伊都子さんや、哲学者・鶴見俊輔さんらのお宅を訪ね、平和や戦争の問題で懇談しました。ジャーナリストの大谷昭宏さんや小田実さんなど、その多くの方たちが、政治家・穀田恵二と同時に、人間・穀田恵二に信頼を寄せてくれています。

(Update : 2005/02/06)