こくた恵二
こくたが駆く

国会の会期延長問題を議運で議論。「延長反対」を表明

国会の会期延長に反対

本日の議院運営委員会で、自民党、公明党から「6月20日より、8月13日まで55日間」の延長が提起され、議論になった。
私は、「通常国会の会期は150日間となっており、自分たちが提案した法案が通っていないから延長をというのは『会期制』の原則から言って、認められない。押し出されそうになったら、土俵を広げるようなもので、無法極まりない。
最大の重要法案といいながら、郵政民営化法案を連休前という遅い時期に提出し、審議で問題点が指摘されボロボロ、しかも自民党の内部での修正協議の時間稼ぎとゴリ押しのため、さらに介護保険法、障害者自立支援法の悪法を強行するための延長は断じて認められない」と意見表明した。
各党持ち帰りとなって、明日引き続き議論される。

(Update : 2005/06/16)