こくた恵二
こくたが駆く

都議予定候補の前田氏・治安維持法国賠同盟のみなさんが来室

photo 6月24日告示、7月3日投票で東京都議選が行われる。東京の国分寺市と国立市を選挙区とする北多摩2区から、古くからの友人の前田武彦氏が立候補することになった。その前田氏が訪ねて来てくれた。彼は長い間、民医連運動に携わってこられた。京都の川端診療所から京都民医連、そして98年からは全日本民医連の事務局長として、地域医療や福祉充実のために活動してきた人だ。
 全国に例を見ない福祉切り捨ての石原都政を、自民・民主・公明・生活ネットなどオール与党が推進している東京都政へ、今度は挑んでいく。

photo 治安維持法国賠同盟京都府本部の宮城日出年さん、岡本康さん、滋賀県本部の西田清さん(写真右から)が来室、「ふたたび戦争と暗黒政治を許さないために 治安維持法の犠牲者に治安維持法国家賠償法(仮称)の制定を求める請願」を届けていただいた。今日は京都と滋賀で、4,060名分の署名と、332の団体署名をお預かりし、さっそく提出した。
 今年は戦後60年、早く解決しなければ。

(Update : 2005/05/10)