こくた恵二
こくたが駆く

「職人さん数珠つなぎ」を久々に更新

photo 先月から度々このコーナーで紹介しています「こだわり近畿・こだわり京都」のページ。
 左下のほうに『京の職人さん数珠つなぎ』というコーナーがありまして、私がおつきあいしている伝統工芸の方々にご登場いただき、京都の伝統の技を紹介しながら、政治に対するご意見・ご要望、わたくしこくた恵二への激励の言葉などを載せているのですが、久々の更新です。  今回登場いただいたのは、吉岡健治さん、京都絞り工芸館館長です。  昨年の11月12日に銀座で京鹿の子絞り展に激励にかけつけた際に「ぜひお話を聞かせてください」とお願いしたのが縁で、今回ご登場いただきました。
(写真は、昨年11月12日の京鹿の子絞り展)

国土交通委員会で台湾ビザ法案が可決

 本日の国土交通委員会で、「2005年日本国際博覧会への外国人観光旅客の来訪の促進に関する法律案」が議題となり、全会一致で、国土交通委員会として本法案を提出、午後の本会議で可決され、参議院に送られた。
 外国人観光旅客の来訪促進のため、愛知万博の期間に限って、外国人の出入国手続きを簡素化することを目的とし、そのひとつとして、現在、ビザ発給している台湾住民のビザ免除を実施できるようにする法案。
 政府は、アジア各地からの観光客誘致のため、すでに、韓国については、3月〜9月末までの期間に限定して観光目的の「ビザ免除」措置を決定している。
中国については、「ビザ免除」措置はとらないが、現在、中国国内の3市5省に限って実施している「団体観光ビザ」発給について、万博期間中は、地域限定をはずして中国全土で「団体観光ビザ」発給を可能とする措置をとり、観光客を大幅に拡大する方針をきめている。このもとで、年間100万人の観光客が訪日している「台湾」について、「台湾」が政府ではないため、「ビザ免除」措置をとるための特例法をつくろうとするもの。

 私どもは、愛知万博事業が自然破壊となる事業であったなどの経過を指摘する発言をしたことはいうまでもない。


 

(Update : 2005/02/08)