こくた恵二
こくたが駆く

消費税増税・憲法改悪許さない国会へ=ともにがんばろう!

photo 週末の今日は、連日続いた議院運営委員会や国対委員長会談などはない。しかし、こういうときに十分な調査や勉強がなければ、悪法目白押しの国会には臨めない。と言っても、今日もじっくり籠もって勉強というわけでもなく、“駆けながら---- ”これが私のスタイルだ!(と自分に言い聞かせる。)通常は地元での活動に大忙しなのだが、後で述べるように質問準備にねじり鉢巻だ。
 昨日、通常国会開会に合わせて、国民大運動実行委員会と中央社会保障推進協議会、安保破棄中央実行委員会などの呼びかけで、国会請願デモ、その後国会内で国会報告と決起集会が行われた。冷たい風がふくなか、会場に入りきれないほどの多くの方々が集まった。多くの日本共産党議員も参加、「7兆円の国民負担増をやめよう」「憲法改悪は許さない」この思いがひとつになった、熱気あふれる集会となった。

photo 私は、議員団を代表して国会情勢報告を行った。「今度の国会はどういう国会か。国民のくらしと平和をめぐる悪法が目白押しの国会となる。施政方針演説をみても、『介護保険制度の安定』と称して『施設入所者に居住費用と食費を負担していただく』とし、『定率減税は来年から半減」と国民への負担は明確に述べている。『新しい時代の憲法のあり方を議論する』と憲法の改正を方向をにじませています。
 この二つの反動的政治の方向=消費税増税や憲法改悪に真っ向から反対しているのは日本共産党しかない。
 しかし、国会内外のたたかいと力を合わせ、悪法阻止のたたかいをすすめていきたい」とともにがんがる決意を最後に述べた。

代表質問に立つ
 そして1月25日火曜日午後、日本共産党を代表して、施政方針演説に対する質問に、私が立つことになった。NHKで放送される。ぜひ、ご覧下さい。翌26日の午後、参議院は市田忠義書記局長が登壇する。

(Update : 2005/01/22)