こくた恵二
こくたが駆く

「各務原」=なんと読む?

photo 昨日、演説会の弁士で岐阜県の各務原市に出かけた。
電車の都合もあるので、パソコンの「乗り換え案内」で検索してみた。「各務原」はてっきり“かがみはら”と思って引くと、出てこないではないか。
 手紙を書くことを常としている私は、こういう時、「郵便番号簿」をすぐ調べる癖が染みついている。
 なんと“かかみがはら”とあった。なるほど!これで大丈夫。 ところが、「かかみがはら」と喋ってご覧なさい!非常に難しい語呂なんです。
 国会で何度か練習して間違わないようにと勇んで出かけた。
 演説会当日、現地の今尾、ハタノ両議員、ながや予定候補らを始め、訴える人、訴える人、「かかみがはら」と言う弁士は誰一人としていないではないか。
“かがみはら””かがみがはら”と言っていた。
 演説会の弁士の場合、演説のなかみを準備するのは(これ自身私の場合は必死)もちろんだが、特に、地名や場所など固有名詞の読み方には気を遣うものだ。改めて勉強になった、「現地の議員に事前にお尋ねすること」を鉄則とすべし。

(Update : 2004/12/06)