こくた恵二
こくたが駆く

与野党国会対策委員長会談開催。

 国会内で、午後3時から与野党国会対策委員長会談が開かれた。
 この間野党は、国民の期待に答えて、山積する課題を解決するため早急に国会を開催することを求めてきた。
与党は、「与党国対の方針として、首相の外遊などがあり、10月12日に臨時国会を開会し、12月3日までの53日間としたい。これを回答にする」と述べた。
 私は、「首相の外遊は理由にならない、一刻も早く国会を開催することは可能である。改悪年金法の施行は10月1日であり、内閣改造後の世論調査でも依然年金問題解決についての要望は高くその声に応えるのは国会の責務であり緊急を要する。改造内閣の所信に対する質疑、一貫して提起してきた年金問題、日歯連疑惑、イラク問題、米軍ヘリ墜落事故など山積する諸課題についてじっくり議論すべきで2ヶ月間以上の会期が必要だ」と主張。
 野党がそろって早期開催を要求。会談は物別れに終わった。

(Update : 2004/09/30)