プロ野球選手会ガンバレ！ファンの集いに参加

　９月７日、日比谷野外音楽堂で開催された「“野球を愛するファンの決起集会”―オーナーよファンの意見を聞けー」に野球ファンの一人として参加した。
　会場を埋めた１２００人を超すファンに演壇で紹介された。みんなの気持ちは同じ。
　球団削減を決定しようとしているオーナー会議に対し、労働組合・日本プロ野球選手会（古田敦也会長）は、オリックスと近鉄の球団合併の一年間凍結を求め、ストライキ権を行使することを決めた。
　ダイエー選手会会長の松中信孝選手は「優勝争いより大事」と発言しているが、ほんまにえらいなーと感動を覚えた。
　野球はオーナーだけで成り立っているわけでは決してない。ひたむきにプレーする選手、熱心に応援するファンがいてこそ野球ではないか。話し合いを拒否するオーナーに道理はない。みんなで選手会を後押ししよう。
　ちなみに古田敦也選手は、わが母校・立命館大学の後輩である。苦渋の決断を行い選手会の先頭に立つ彼は誇りである。ガンバレー古田！ガンバレー選手会！

（Update : 2004/09/07）