阪神間を走り、逆転勝利へ、ラストスパート

　大阪のオフィス街を駆けた。
　大阪証券労組委員長や地域労組代表の訴えが響き渡る。大証(大阪証券取引所)の不正事件や青年労働者使い捨ての告発は、「ルールなき資本主義」をただせの根本的改革の提起が胸をうつ。
　「年金改革反対」のスローガンを横貼りした建交労のトラックがクラクション鳴らして応援してくれる。

　兵庫・神戸市西神中央駅に飛ぶ。南原市議といっしょに宣伝。続いて垂水駅でも毛利県議、本岡市議、森原元市議と共に。夜は尼崎の個人演説会で、中村県議と。皆、阪神・淡路大震災救援活動と生活再建支援法の運動で、政府交渉、県交渉と力を合わせた仲間。もちろん、その先頭に、大沢たつみ参議院議員と藤木洋子前衆議院議員がいたことは言うまでもない。その奮闘が、震災を通して、政治のあり方、政党とは、を鋭く問うた県民が、共産党を押し上げたのだ。
　今度も、震災対策に全身であたる大沢たつみさんの逆転勝利をなしとげてくれるに違いない。さあ、ラストスパートだ。

（Update : 2004/07/08）