こくた恵二
こくたが駆く

500人以上が参加した福井の演説会で訴え

 24日夜、雨のなか福井市内で開かれた演説会に駆けつけました。
 500人以上の聴衆に、参議院比例区の笠井あきらさん、参議院福井選挙区・うの邦弘さん、前衆議院議員の木島日出夫さん、福井県議の左藤正雄さんと訴えました。
 私は、イラク派兵と人質事件や年金問題について国会報告。人質事件の「自己責任」論をめぐるフランスの新聞報道を紹介しながら、人質の被害者と家族を非難することは、自衛隊派遣の大問題をごまかすもので言語道断だとのべました。
 参加者からは、「なんとしても前進をという意気込み(必死さ)が伝わってくる演説会でした。今の世の中、ムードに流されやすいだけに、こうした必死さが必ず流れを変える力になると思います。身体に気をつけてがんばってください」「イラク問題の訴え、すっきりしました。政府の根拠、浅はかですね」「自衛隊の早期撤退!憲法守れ!人質解放の影には、こんな運動が役立っていたということで、わたしたちのとりくみに確信をもちました」「年金問題でも、共産党の案はすばらしい。人間らしい暮らしのできる社会保障を実現したい」などの感想と、たくさん募金が寄せられました。

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(Update : 2004/04/24)