参院選勝利へ、兵庫・篠山市の演説会で訴え

　４日、兵庫県篠山市で開かれた演説会に駆けつけ、大沢たつみ参議院議員とともに訴えました。雨のなか、同市では近年にない２５０人が参加しました。

　私は、弱い立場の人に心を寄せ、看護師として命と向き合ってきた大沢さんならではのよさを紹介。真の震災復興を訴え続け、サービス残業是正など労働者の権利を守る兵庫県民の代表は大沢さんしかいないと強調しました。
　そして、アメリカと財界・大企業に堂々とものをいい、野党外交でも積極的な役割を果たしている日本共産党の値打ちを力説。日本共産党を伸ばしてこそ、「国民が主人公」の政治に変える力となるし、比例では市田忠義さん、選挙区では大沢たつみさんを勝たせてくださいとよびかけました。

　１８日告示、２５日投票の篠山市議選をたたかう岡前まさき市議も決意表明。３人そろって聴衆の激励にこたえました。

　演説会終了後、近隣地域の住民らと懇談し、農業政策、合併後の課題、国道の渋滞解消、他党批判、年金制度の抜本的改革など多数の要望を聞きました。

（Update : 2004/04/04）