こくた恵二
こくたが駆く

市田さん、西山さんの事務所びらきで訴え

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 27日、京都市で行われた参院比例区の市田忠義さん、参院京都選挙区の西山とき子さんの事務所びらき・街頭演説に駆けつけ、次のようにあいさつしました。

 いま国会では、市田忠義さん、西山とき子さんを先頭に日本共産党国会議員団が小泉内閣とただ一人対決をして頑張っている政党であることが日に明らかになっています。
 イラク戦争の問題で三つの大ウソを暴いたのは日本共産党でした。憲法に違反をして占領に合流する事態を暴き、そしてまた、大量破壊兵器の発見も出来ないこと、大義がないこと。このウソを暴いたのも日本共産党でした。そして先遣隊を送る前から報告書が出来あがっていること、防衛庁と外務省のやりとりのファクスを明らかにしたのも日本共産党でした。
 だから、この活躍ぶりを、私どもとは、あまり仲のよくない産経新聞も「見事な活動」、そしてサンデー毎日や毎日新聞も、日本共産党が対抗勢力としてリーダー役を果たしているということを明らかにしたところです。
 暮らしの問題でもそうです。いま景気が回復しているといいますが、いったい全体どこの話なのでしょうか。大手の電機や自動車会社は儲かっているかもしれませんが、国民の暮らしは小泉内閣のもとで、はたらく人々の年収が43万円も下がっているのに、どうしてこれが改革といえるのでしょうか。この小泉改革と真っ向から対決をし、予算の組み替え提案をおこない、動議を提出したのは日本共産党だけでした。
 暮らしの問題とってみても、平和の問題とってみても、日本共産党がいかにいま国民の声を代弁している党か、おわかりいただけると思います。市田忠義さんは私どもの日本共産党の書記局長として、京都のみならず日本、世界で活躍している「ぬくもりの政治家」という声がぴったりです。きょう新しいパンフもお渡ししているところです。
 西山さんは、ご承知の通り、92年の選挙のときも、平和の問題で、PKOのたたかいの選挙で、98年はガイドライン、そして今年は、有事立法、イラク戦争反対のたたかい、まさに、平和をかかげたたたかいがおこなわれた選挙の年にめぐりあっている平和の人です。
 お二人ともとってもカラオケが大好きな人ですが、きょうは、みなさんと一緒に新しいハーモニーで勝利を奏でるための時の声をあげようとお願いしてごあいさつといたします。

(Update : 2004/03/27)