兵庫県内の民主団体や県議・市議らと懇談

　２６日、吉井英勝衆議院議員、大沢たつみ参議院議員とともに、神戸市内で開かれた懇談会に出席しました。
　私は、イラクへの自衛隊派兵と憲法改悪を阻止するたたかいについて問題提起。来年度予算案が連続的国民負担増予算となっていることをふまえて、住民運動と手を携え、国民本位の政治実現へ全力を尽くす決意をのべました。
　参加した兵庫県内の民主団体や県議・市議らからは、ムダなダムをやめさせること、消費税増税の問題、災害援護資金の返済条件の緩和などの要求や課題が寄せられました。

　懇談会終了後、神戸市元町の百貨店前で、吉井さん、大沢さんと一緒に、寒風のなか、イラク派兵反対を訴えました。
　自衛隊派兵は、憲法を真っ向から否定し、イラク情勢をいっそう泥沼化するものであること、「人道復興支援のため」などと繰り返す小泉首相の詭弁は通用しないことを明らかにして、米英軍の占領支配をやめさせて、国連の枠組みでの復興をとよびかけました。
　宣伝のあと、１月１日午前１時半から生放送の「朝まで生テレビ！元旦スペシャル」出演準備のため、新神戸駅から新幹線で東京に戻りました。

（Update : 2003/12/26）