奈良県内の民主団体代表、地方議員と懇談

　２５日、奈良市で国政要求懇談会が開かれ、石井いく子さん、吉井英勝さんと私の、近畿ブロック選出衆議院議員３人が揃って駆けつけました。
　来年夏の参議院選挙で、奈良選挙区から立候補することを発表したばかりの豆田よしのりさんが力強く決意表明しました。市田忠義参議院議員・書記局長秘書の田井共生さんも出席しました。
　私は、イラク派兵や憲法・安全保障の問題をめぐって、日本が重大な岐路に立っていることを明らかにし、年明けの国会に向けてのたたかいの重要性をのべました。
　参加者からは、中学生が自衛隊に体験入隊していること、乳幼児医療費の無料化、青年の仕事の確保、大滝ダム地すべりで避難している仮設住宅住民への支援、生活保護行政の改善など、実情や要望についての発言がありました。

　懇談会のあと、吉井議員、豆田さんや日本共産党後援会のみなさんと一緒に、近鉄・学園前駅で宣伝し、イラクに自衛隊を派兵するなと訴えました。

（Update : 2003/12/25）