こくた恵二
こくたが駆く

法務大臣に申し入れ、全医労のみなさんと懇談

 17日、法務省大臣室で、野沢太三法務大臣に「裁判所・法務省の来年度予算等に関する申し入れ」を行いました。
 私たちが毎年、京都の裁判所や法務局の調査に行っていることや、仕事の多さに職員のみなさんから人を増やして欲しいという切実な声も聞いていることを具体的に示して要請しました。野沢大臣は、「国民の権利関係を守るところであり、人員の確保など努力していく」などと答えました。

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 参議院議員会館の西山とき子事務所で、京都・滋賀の国立病院に勤める全日本国立医療労働組合のみなさんから「国立病院の独立行政法人への移行にあたりすべての賃金職員の雇用継続を求める要請書」を受け、懇談しました。
 国民みんなの命を守るという観点で、幅広い運動にしていこうと激励しました。

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 申し入れや懇談に続いて、西山とき子さんと一緒に、都内で開かれている「山口伊太郎・安次郎展」を訪れました。京都で西陣織に、たずさわって来られた101歳と99歳のご兄弟で、お兄さんの伊太郎さんは、明日が102歳の誕生日。作品のすばらしさもさることながら、二人あわせて200歳とは、まさに感動ものです。

(Update : 2003/12/17)