こくた恵二
こくたが駆く

和歌山の演説会に1600人が参加

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 26日夜、1600人が参加した和歌山の演説会に国会から駆けつけました。
 この日の小泉首相の所信表明演説は、痛みに耐え苦しんでいる国民の実情をしらないものでした。この内閣にしっかりした審判をくだそうと訴えました。
 10年前、自民党政治を継承するとして発足した細川政権で政治は変わらなかったことをのべて、アメリカのいいなりにならない国、くらしを応援する政治への転換こそが必要だと強調しました。
 日本経済再生のために、小泉流「構造改革」に反対して雇用を守ること、社会保障を予算の主役にすること、消費税大増税反対などの提案を紹介しました。
 日本共産党が国民と力を合わせて、サービス残業根絶に奮闘し、借り換え融資制度も実現したこと、野党共闘を粘り強く追求して健保本人3割負担凍結法案を野党4党で出したことを示し、本当の改革の党の前進こそ自民党政治を打破していく一番の力となり、しっかりとした野党戦線をつくることにつながると力説しました。

(Update : 2003/09/26)