こくた恵二
こくた恵二のこだわりエッセー

新年のごあいさつ(大阪民主新報)

 あけましておめでとうございます。
 今年は新年早々から日本共産党第24回党大会が開催されます。まさに出番の情勢です。
 憲法改悪、大増税、基地機能強化という国政上の大問題で、自民、民主は同じ土俵の上で競い合う状況で、実際上の“大連立”が進行しています。
 このとき、大増税に反対、憲法9条を守り抜こう、基地強化を許さない、という旗印を掲げ、国民とともに草の根で闘いを展開している日本共産党の役割は重大です。
 国民の生命と安全さえも“規制緩和”するとんでもない事態が続発しました。JR事故、耐震強度偽装など。そのおおもとに「儲け第一」があります。
 国民の暮らし、生命と安全を第一とする政治が求められています。日々生起する府民の苦しみに心を寄せ、「国民の苦難あるところ党あり」の真骨頂を発揮しましょう。
 今年は国民的運動を大いに前進させ、党を強く大きくする年にしましょう。そうしてこそ政治の転換がはかれるのではないでしょうか。ともに頑張りましょう。


(Update : 2006/01/07)