こくた恵二
こくた恵二のこだわりエッセー

財界が幅を利かせる政治つくらせない!

 いよいよ総選挙の公示です。12日間の短期決戦です。全力で頑張ります。地元の皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。
 選挙戦を前にマスメディアは、自民対民主の政権選択が最大の争点であるかのように報道しています。ほんとうにそうでしょうか?それは作られた選択であるとしか思えません。
 まず、その二者の政策には、そんなに違いがありません。事実、奥田日本経団連会長は民主党の菅代表と会談し「自民と民主にそんなに違いがない」と評価し、受けて菅氏も「違うのはやるかやらないかの問題」と述べている有様です。
 社会保障の財源として「消費税の二桁増税」の主張は同じです。憲法改悪が議論になっているときに、自民党の「憲法改正に大きく踏み出す」(自民党政権公約)という主張に、「創憲」(民主党マニフェスト)と述べて憲法改正の議論に乗っていくことが野党の立場といえるでしょうか。まさに不毛の選択ではありませんか。
 しかも、この選択の強要の裏に仕掛け人がいる。財界です。自由と民主の合併劇のシナリオライターは、実は前述の奥田氏や京セラの稲盛氏だったのです。彼らが語るところによると「民主党は議員数は多いが政策的には左から右までいて筋が通っていない。片や自由党は、財界から見たら筋が通っているが数は少ない。両者を合併させて保守2大政党を」いう思惑なのです。自民、民主も応援団が財界だったわけで舞台裏が見えると、なーるほどと納得できるではありませんか。
 財界が幅を利かせるそんな政治をつくらせてたまるか!そうは問屋が卸さないぞ。日本共産党がいます。自民党政治のおおもと変える党です。
 税金の使い方を社会保障を主役に欧米並みの比率にすれば新たに10兆円の社会保障の財源が生まれると堂々と主張するこくた恵二がいます。
 憲法9条は日本の宝、世界平和の道しるべと説き、「わだつみの悲劇を繰り返すまい」を信条として“憲法守る”こくた恵二がいます。
 そして、なにより京都府民がいます!戦前の暗黒時代に労農党の山本宣治を国会に送り出し、戦後の朝鮮戦争前夜のレッドパージ荒れ狂う時代に蜷川虎三知事を誕生させた、革新と進取の気風溢れる京町衆がいます。谷口善太郎さん、河田賢治さんを“京の顔”として押し上げ、小選挙区で寺前いわおさんを当選させ、風穴を開けたのです。
 今度は、私こくた恵二を代表として勝利させてくれるに違いありません。候補者として死力をつくす決意です。

 (「左大文字」10月26日)

(Update : 2003/10/26)